【妊活日記】いよいよ明日はクリニック初診です。【妊活日記】辛い…クリニック初診に行ってきました(2)

2021年01月15日

【妊活日記】辛い…クリニック初診に行ってきました(1)

訪問いただきありがとうございます!
新米主婦のんと申します^^
このブログでは、のんのいっぱいいっぱいな日常を、自分の記録として残すために書いています。

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本日午前中に不妊クリニックに行ってきました。
予約は9:00です。
呼ばれたのは10:30頃でした。

すけさんと自分の問診と、過去1年の健康診断を提出し、
現状を説明しました。
1年前から妊活を開始したこと。
半年前に流産したこと。
その後、2回化学流産したこと。
4日前に4回目の検査薬陽性が出たこと。

とりあえず妊娠検査ということになって、尿と血液の検査、
合わせて子宮頸がんと内診エコーをしました。
尿検査は病院でも陽性が出ましたが、エコーでは胎嚢は確認できませんでした。
本日4週4日です。胎嚢が見えてもいい時期ではありました。

「着床はするけど、育たない」

というのが私の悩みです。
私はクリニックで、この「育たない」原因を検査で見つけ出して、それを治療していきたいと思っていました。
が、先生がおっしゃるには、この段階だと根本的な原因はよくわからないが、
体外受精をすることでわかることがあるかもしれない、ということでした。

私は正直びっくりしました。
まだ検査も何もやっていない段階で、いきなり最終手段を突き付けられたような気持でした。
びっくりしてしまったからなのか、それ以降先生が言っていることがよくわからなくなっていました。
胎嚢が確認できなかったことも、心に引っかかっていたのかもしれません。
「とりあえず、来週もう検査して、この妊娠が継続するかどうかいてから、今後の方針を決める」
ということになりました。

「ご妊娠された方へ」

という冊子をいただきました。半年前にも、胎嚢確認できたときにもらったものでした。
ここは不妊クリニックだからでしょうか、「マタニティマークは、人目に触れないようにカバンの中に入れてください」と書いてありました。
この冊子をもらうことを、心から望んでいる人がこの待合室にはたくさんいるはずです。
私の心は深く沈んでいました。また、あかちゃんがおなかの中に来ないかもしれない。
なのに妊娠って何。検査薬が反応しただけじゃん。
その冊子は私が妊娠した証というよりは、気持ちと体の状態の、埋められない距離、それがただただそこにあるだけでした。

待合室は女性がたくさんいました。
彼女たちも、「あかちゃんが欲しい」という気持ちで、ずっと頑張っているのだと思います。
私なんかよりも、ずっとずっとつらい思いをしてきているんだろう、私の考えは甘かったのだろう、そして私ごときが相談に来ていい場所ではなかったかもしれない、と気持ちが沈んでいます。

この日、私は不妊クリニックに来ようと決断した自分の行動一つ一つの軽率さを、とても恥ずかしく思いました。
次回に続きます。




nonblog_1127 at 20:00│Comments(0)妊活 

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